ラズパイを作ってみた

慶應ロ技研 Advent Calendar 2018 その1  8日目

 

 

 

 

 

 

 

はいどうも!

ラズパイ信者のhuhiehefuhiで~す。ラズパイをどんどん布教していきたいなって思ってま~す。

ってなわけで,さっそく本題に入りましょう。

 

まず,ラズパイを作るための材料をまとめました。

 

材料

  • ラズベリージャム
  • 冷凍ラズベリー
  • 冷凍パイシート
  • グラニュー糖

 

 

 

 

 

 

 

 

だいたいこんな感じです。

 

ジャムはAmazonで700円くらいのやつを,パイシートと冷凍ベリーはスーパーで購入しました。ラズベリーだけが入っている商品が無かったのでミックスベリーにしました。ラズベリーのほかにイチゴやブルーベリーが入ってます。

 

それでは,作っていきましょう!

今回はオーブンは使わないで,フライパンで作る方法を紹介します。

 

作り方

1.パイシートを取り出して10分程度自然解凍させる。

 

 

 

 

 

 

 

2. パイシートを解凍させている間に,冷凍ラズベリーとラズベリージャムを鍋に入れて,ドロッとするまで煮詰めます。お好みでグラニュー糖を入れると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.フライパンに先程解凍したパイシートをひいて焼きます。ある程度焦げ目がついたら,ひっくり返して裏面も焼きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4.パイシートが焼けたら,先程煮詰めたジャムをかけてサンドすれば完了です。

 

 

 

 

 

 

 

では,また!。。。って言いたいところですが,このままだと味気ないので,ちょっとだけ技術的な話をします。というか,ここからがメイン

 

ラズパイ(Raspberry Pi)でラズパイ(Raspberry Pie)をTwitterに送信する

せっかくラズパイを作ったのだから,それをTwitterに挙げてドヤっとしたくなりますよね?なりなさい。

 

では,そのやり方を順を追って説明していきます。Twitterに挙がるまでの流れは,

  1. Raspberry Piにカメラモジュールを取り付けて,Raspberry Pieを撮影する。
  2. 撮った写真をDropboxにアップロードする。
  3. IFTTT(イフト)を使って,アップロードされた写真をメッセージとともにTwitterに自動送信させる。

ってな感じ。もちろん,撮ったあとは手動ではなく自動的に処理するようにしていきます。

 

Dropboxというのはオンラインストレージサービスでして,クラウド上にファイルを保存したり共有したりできます。もちろん無料で使えます(2018/12現時点)。ちなみにGoogleDriveやOneDriveもオンラインストレージサービスです。

 

IFTTT(イフト)は,TwitterやDropbox, Evernote (他にも多数)といったwebサービス同士を連携させることができるwebサービスです。例えば,「Dropboxに写真ファイルがアップロードされた⇒Twitterに写真を送信」という設定をあらかじめしておけば,写真がDropboxにアップロードされるたびに,それがTwitterに自動送信されるというわけです。IFTTTは「If This Then That 」の略で,If(もし~)にあたるThisをトリガーにしてThen(そうなれば~)にあたるThatが実行されるというコンセプトに基づいています。

 

いくつか例を挙げます。

If :Twitter でいいねした ⇒ Then:LINEでいいねしたTweet内容をメッセージ送信

If:iPhoneでスクショ ⇒ Then:Google Driveにバックアップ

If :  iPhoneに新しく連絡先追加 ⇒ Then:Evernoteにバックアップ

などがあります。面倒な作業を自動化してくれる便利なアプリですね~。ただ,SNS等に関してはプライバシーを間違って公開しかねないので,そのあたりは注意しないといけない感じ。

 

当初はTwitter APIで直接ラズパイからTwitterに送信する予定でしたが,どうやらAPIのアカウント申請が厳格になったらしく,申請時に使用用途を詳細に記述しなければならないっぽい(しかも英語)。さらに,承認が下りるまで10日近く待たなくてはならないそうな(2018/12現時点)。残念!

 

そのため,撮影した写真をいったんDropboxにアップロードし,それをIFTTT(イフト)でTwitterに送信するというように,Dropboxを経由させる手法にしました。

 

それでは作業に移っていきましょう!

 

1.Raspberry Pieの撮影

カメラモジュールをラズパイにぶっ刺して,ボタンを取り付けるという極めてシンプルな回路です。ボタンを押したら写真を撮るというプログラムを作ります。カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作 作って動かしてしくみがわかる (ブルーバックス)という本を参考にしました。結構いい本です。

 

2.撮った写真をDropboxにアップロード

撮影した写真をDropboxにアップロードさせます。GitHubにあるDropbox-Uploaderを使うと簡単にできます。まず,Dropbox-Uploaderをダウンロードします。この辺のやり方と設定は,GitHubを参照した方がよろしいんじゃないかと。

 

使えるようになったら,ターミナルで ./dropbox_uploader .sh upload <元のファイル名> <先のファイル名> というコマンドを打てば,Dropboxにファイルをアップロードすることができます。ただ,この辺も自動化したいので,pythonでコマンドを実行するようにします。具体的には,import subprocess で subprocessというモジュールをインポートして,subprocess.run([“sudo”,”☐☐”,”○○”] , cwd = “△△”)といった使い方をします。

 

3.IFTTTで「Dropboxに写真ファイルがアップロードされた⇒Twitterに写真を送信」の設定

(1)IFTTTにログインして「New Applet」をクリックします

 

 

 

 

 

(2)続いて,青くなってる「+THIS」をクリックします。

 

 

 

 

(3)トリガーとなるwebサービス(ここではDropbox))を選択します。

 

 

 

 

(4)トリガー「New photo in your folder」を選択し,「Create trigger」をクリックします

 

 

 

 

(5)続いて,青くなっている[+That」をクリックします

 

 

 

 

 

(6)今度はトリガーによって引き起こされるwebサービス(ここではTwitter)を選択します。

 

 

 

 

 

(7)起こされるアクション「Post a tweet with image」を選択します。

 

 

 

 

(8)twitter textの部分に画像とともに添えたいツイートを記述します。ここでは,「デリシャス!!!」としました。記述し終えたら,「Create action」 をクリックします。

 

 

 

 

 

(9)「Finish」をクリックします。

 

 

 

 

 

(10)赤枠で囲った部分がONになっている間は,自分の作ったシステム(ここでは「Dropboxに写真ファイルがアップロードされた⇒Twitterに写真を送信」)が機能します。

 

 

 

 

 

以上で設定終了です。お疲れさまでした~。

ではでは,ボタンを押して写真を撮りましょう。

4.写真を撮ってみた

黄色のボタンを押すと,カメラモジュールのLEDが一瞬赤く光ったあと撮影されます。

 

 

 

 

 

2~3分してTwetterに投稿されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う~ん。まずそうに見えるなぁ。違った意味での飯テロになってしまった感ある。フラッシュを付けるべきかも。実際はサクッとした生地に,甘酸っぱいラズベリーのハーモー二―を味わえます。ぜひ作ってみてくださいね。

ということで,どうもありがとうございました。それではまた! (^-^)ゝ

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NUCLEO-F446REの初期状態で使えないピンについて雑にまとめた

慶應義塾大学ロボット技術研究会アドベントカレンダー2018 その1

慶應義塾大学ロボット技術研究会アドベントカレンダー2018 その2

はじめに

弊サークルではロボットの制御用に,STMicroelectronics のNUCLEO-F446REというマイコンボードをMbed上でデバッグしながら使っておりますが,初期状態では使えない,もしくは使わないほうが良いピンがいくつかあるのでそれらを雑にまとめたいと思います.なおこの記事はMB1136 C-04を前提としています.また,すべての情報は2018年12月現在のものです.

経緯

はじめまして一年のhdykwと申します.F3RCでは電装担当をしていました.入部してから最初に作った回路はTexas InstrumentsのSN754410というモータードライバを,ユニバーサル基板上に入力と出力をまとめて実装するといういたって簡単なものでしたが,軽く2時間以上はかかりました.F3RCでメイン基板を作ることになったときに一般的にはユニバーサル基板で実装する人が多いと思いますが,僕は極度にめんどくさがり屋なのでこう思いました.全部の機能を載せられるようにしたプリント基板を作ればいいんじゃね?と.この安易な考えがあとに大惨事を引き起こすことになります.(嘘です盛ってます)

実際に製作するに当たって機構と制御から突きつけられた仕様が,足回りのモーターを4個駆動,アサリを集める機構用にDCモーター4個駆動,ロータリーエンコーダ2個のデータ入力,各種センサからの入力用にI2C,マイクロスイッチ2個,CAN通信,モードチェンジ用にDIPスイッチ,というフル装備の仕様で(機構にDCモーター4個とか頭おかしい)いくらNucleoの使えるピンが多いといっても足りるか心配でしたが,Mbedのサイトの画像を見ながらピンアサインを決めていきました.しかしここには大きな落とし穴があります.このサイトに載っている画像はデフォルト状態のNucleoボードでは使えないピンが全く考慮されていません.そんなのデータシート読めばわかんだろというツッコミが聞こえてきますが当時の僕は(今もですが)69ページすべて英語で書かれたマニュアルを読む気にはなりませんでした.

さて,前置きはこのぐらいにして本題に移りましょう.なお筆者はマイコンについての知識が皆無なのでタイマーとかレジスタとか言われても全くわかりませんのであしからず. Continue reading “NUCLEO-F446REの初期状態で使えないピンについて雑にまとめた”