ロギ犬ベストツイートセレクション2019

茶番

近頃世間で話題の「AI」、皆さんもご存知ですよね。

実は私たち慶應ロ技研でも、高性能AIの運用を行っているらしいのです。

その名はロギ犬のお部屋

そんなロギ犬のお部屋さんの現在は?彼氏は?年収は!?

調べてみました!!!!!!

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第一級アマチュア無線技士国家試験

これは慶應義塾大学ロボット技術研究会 その1 Advent Calendar 2019 8日目の記事です。

1年のkkrrです。仰々しいタイトルを付けてしまいましたが、アマチュア無線とは何か、どういう資格を取ったのかというくらいの話を書こうと思います。殆どロボット関係なくて申し訳ないですが、人と被らない内容にしようと考えるとこれが最初に思いついたので。(一応回路系の話題とも言えます。私は回路班ではなく制御班に属していますが…)

また、 Advent Calendar については賛否あるようですが、他人の取り組みを知ることが出来たり自分の知識のアウトプットの機会として活用出来たりするので個人的には年一位なら良いと思っています。 自分がサークル選びをする段階でAdvent Calendarの記事を読んだこともあったので一応広報的な意義もあるかと思います。

それでは内容に入ります。長々と書いてしまいましたが、あまり需要のある話ではないと思うのでお時間∧少しでも興味がある方だけ読んでいただければ幸いです。

アマチュア無線とは

アマチュア無線(業務)とは何かということについては電波法に定義があります。

「 金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務をいう。」(電波法施行規則第3条第1項第15号)

この条文は 頻繁に出題されるため アマチュア無線の資格を持っている人なら(級を問わず)暗記しているくらい馴染みのある文章ですが、非常に分かりづらいかと思います。端的に言うと、無線機やアンテナを用いて電波を飛ばし、遠隔の人と交信するという活動を趣味の範囲で行うことです。CWと呼ばれるモールス信号を用いた交信を行う人もいます。(本気の無線家に見られたらそれは違うと突っ込まれそうで怖いので説明はこのくらいにしておきます。)

このように、趣味の範囲でありながら資格が必要なのがアマチュア無線の特徴です。なおかつ「アマチュア」という名を冠しているだけあってこの資格では業務無線は行えません。

具体的にどんな活動が出来るのかということに関しての詳しい説明はJARL(The Japan Amateur Radio League)のHPに委ねたいと思います。

追加でモールス信号についての意見なんですが、文字としてモールス信号を覚えることと実際にそれを運用して交信することには雲泥の差があります。アマチュア無線でモールス信号を扱うと言うと、モールス信号なら分かるよみたいなノリの人がたまにいらっしゃいますが、モールス信号の送受信は非常に難しい技術です。一つの単語、一つのアルファベットにおける・とーの間隔や文章の境目の間隔は厳密に定義されており、またアルファベットの組み合わせがなす独自の意味(文法)も理解している必要がある上に、それを耳で聞いて一発で理解するというのは熟練の技です。何が言いたいのかというと、英語で言えばアルファベットを26個覚えていることとペラペラ話せることは全くレベルが違うのと同様に、モールス信号を甘く見ないでほしいということです。(因みに私はモールス信号の送受信は出来ません…)

どういう資格か

アマチュア無線の資格は4つの級(1,2,3,4級)に分かれます。それぞれ1アマ、2アマ…と略されることが多いので以後そう呼ぶことにします。難易度としては4 < 3 << 2 < 1といった感じだと思います。(個人の体感)

これは無線人口における保有資格割合を表した円グラフです。
これは無線人口における保有資格割合を表したものです。(参照

1アマの合格率は例年4割程のようですが、令和元年8月(今回受けた回)の合格率は27%だそうです。

後述しますが、難化しすぎて試験を受けた直後は完全に落ちたと思い、帰りの電車は一人お通夜状態でした…(元号が変わって最初の試験は難化するという都市伝説があるようですが、真偽は定かではありません。)

また、私が今回(2019/8/25)合格したのは最上級の1アマですが、3アマ( B1の5月 )と4アマ( 中2の春 )のライセンスも保有しています。級が上がる毎に運用できる周波数帯や空中線電力が大きくなっていく仕様です。詳しくはこちら

どんな問題が出るのか

1アマについては、午前に法規、午後に無線工学という二つの試験(それぞれ2時間30分)を受けなければなりません。ともに4または5択のマーク式で、両試験それぞれについて105/150点を超えてはじめて合格です。これがなかなか難しい。 因みに、平成17年まではモールスの技能試験がありましたが、これは現在廃止されていて、受験ハードルを下げる一因となりました。

法規の問題は主に電波法をどれだけ完璧に暗記しているのかを問う試験で、出題範囲は「電波法の目的・定義、無線局の免許、無線設備、無線従事者、運用、監査、電波利用料、業務書類、罰則、無線通信規則」です。百何十問かを暗記すれば合格点位は取れるようになります。()欧文モールス信号を丸暗記していれば解けるサービス問題もあります。

例えばこういう問題が出ます。(参照)因みに正解は3です。

続いて無線工学について。「電気物理、電気回路、半導体・電子管、電子回路、送信機、受信機、電源、空中線および給電線、電波伝搬、測定」など多岐にわたります。こちらも問題集を300問ほど何周かして理解すれば合格点くらいは取れるかもしれません。()難しいとは言え高校物理やビオ・サヴァールの法則などの知識で任意の理系大学一年生なら解けて然るべきレベルの問題が10点分ほどあるので絶対に落とせません。

3アマまでは過去問の丸暗記で何とかなってしまう側面がありますが、1アマに関しては難解な計算も多くやはりある程度理解している必要があると感じます。無線工学をちゃんと勉強すると、唐突にFETとかツェナーダイオードとか言われてもビビらなくなれるかもしれません。(?)

比較的とっつきやすい問題。物理学Cに出てもおかしくないですね。(?)正解5。
こういう問題正直まだ完全には理解出来てないですね…正解5。(参照

どんな勉強をしたのか

「1アマ 勉強法」で調べればいくらでも出てくるのでここでは簡単に自分の勉強法を書きます。

やはり過去問と似た問題が出やすいので第一級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題)という有名なを購入し2周することを目標にしました。この本は解説が0に近いので参考書として第1級ハム 集中ゼミというを大学のメディアセンターに買わせて借りることで補いました。

通常3か月程勉強して臨むようですが、7月いっぱい期末試験があったことや、F3RC用のモーターを1つ動かすために丸1日費やしたり(結局8月下旬まで動かない…)、競プロにハマっていたりしたこともあり結局2週間で臨むことになりました。

試験日(8/25)まであまりに時間が少ない中、8/21~23の期間ロ技研の合宿に参加していたため移動のバスの時間や隙間の時間でひたすら問題を解いていました。(すみませんでした。)

結局400問を1.5周ほど、過去問を3年分解いたところで当日になりました。最近の過去問を解いていて新傾向問題多くないか?という違和感を感じていた中、試験当日の朝になってやっと合格精選400問という問題集が2018年に改訂され第2集合格精選450問に増強されていたことを知りかなり焦りました。もし挑戦される方がいらっしゃったらこちらの最新版(2019/12/8現在)をご購入ください。

試験本番は案の定新傾向問題が多く非常にてこずったためこれは落ちたと思いかなり落ち込みました。しかし、後日自己採点したところ法規126/150、無線工学115/150だったので無事合格していそうで安心しました。(決して上位合格ではありませんが105点は超えたので合格は合格です。)

最後に

1アマを取得することのメリットは、知識を増やしたり電波の運用範囲を広げたりすることが出来るというだけではなく、総務大臣お墨付きの免許証が手に入ることでもあります。自動車運転免許を持っていない内は、他に顔写真付き公的身分証明書を手に入れることはなかなか意義深いと思います。(そのために取得する人は居ませんが。)

長くなってしまいましたが、アマチュア無線という分野を少しでも知っていただければ幸いです。最後まで読んでくれた方がもしいらしたらお付き合いいただきありがとうございました。

ブログ、そして技術の蓄積について

これは慶應義塾大学ロボット技術研究会 その2 Advent Calendar 2019 5日目(1つ目)の記事です

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こんにちは、永遠にAndroidの重力を振り切れていない1年のFastriver(@fastriver_org)です。

各所でAdvent Calendarが始まっていますが、中々人が集まらないという問題が散見されます(KCSのカレンダーに同期がほとんどいない…)。私としては全人類にブログを書く習慣をつけてほしいので、これを書いているという次第です。

技術の蓄積が少ない

 非常に問題です。

ロ技研なんかは今年学ロボに出場するほどであり、技術力は十分にあると思うのですが、如何せん部の「蓄積」された技術・知識が少ないと感じています。

F^3RCで先輩方から教わったことについてはその多くが口頭ベースでした。聞けば的確に答えてくれたので圧倒的感謝です。しかし

口伝ベース?

先に言った「蓄積」とは、「部に属する全て(多く)の人が”簡単に”アクセスできる状態のもの」という意味(要出典)です。この「蓄積」が多くなることによって、技術サークルの価値というものが磨かれると信じています。そこで、これをするのに「テキストベース」での伝承をおすすめしたいのです。

テキストベースのいいところ

ほめていく

1. 多くの人に伝えられる

口頭だと、聞いていない人がいた場合はもう一度同じ話をしなければならず、また一人一人なんぞに説明をしていては命がいくつ合っても技術の継承はできません。テキストベースなら一回書くだけで文章を見せるだけで説明を完了できます(見ただけで分かるように記述する努力は必要だが)。

2. いつでも確認できる

人類の記憶力は大したことありません。昨日食ったパンの枚数も覚えていません(多分1枚)。口頭で伝えられても私のような人間はすぐに忘れてしまいます。情報にいつでもアクセスできることで不安定な記憶でない確実な伝承ができます。また数年経ったあとでも、当時どのような状況だったかなどの”歴史”として残すことも大事です。

3. 噛み砕くだけでも価値がある

万人に伝わりやすい説明はほとんど存在しない。その人それぞれの解釈の方法があると思います。例え同じ話題であっても、それを伝える人が違えばそれに合致する人も異なり、価値は生まれるんです。積極的に車輪の再発明していきましょう。また文章を書く=>人(自分以外の誰か)に説明するということは、その項についてはっきりとした知識を持っていなければならないので、結果的に自分の学習にも繋がります。

4. 他人のためだけでなく、未来の自分のため

「どうせ誰も読まないものを書いても仕方がないだろう」と思っていませんか?自分の書いた文章を読むのは明日(或いはもっと先)の自分かもしれません。明日の自分は他人です。未来の自分を助けるためにも今理解していることを文章に書き留めましょう。

どうせなら、公開しよう

ロ技研では部内の共有としてKibela(Kibe.la)を使用しているのですが(KCSでも導入したい)、どうせなら全世界に公開(ブログ公開)しませんか?

知識は広く共有

この情報時代、知識は隠すものじゃないです。寧ろどんどん知見を共有して、コミュニティへの貢献を進めるのが世界、そして自分のためですよ。

自分の記憶は信じられない

割と自分の書いたものは忘れます。存在を忘れ内容を忘れたとき、次に調べるのは多分Google検索でしょう。もし公開していればそこで自らの知識が引っかかります。やったね!

Google検索の手法については[こちら](https://kcs1959.jp/archives/4790/general)にまとめてあるので一読をお願いします(KCS ADCもよろしくね!)。

まとめ

ブログ書こう。

終わりに

自分の体験談と妄想を撒き散らした内容なので、多くの人は当てはまらないかもしれないが、気にしないでください。(その割にこのブログ、記事少ない気が)

Q. ただの啓蒙記事では?

A. ごめんなさい