この記事はJLCPCBの提供でお送りいたします
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ロボット技術研究会はJLCPCB様より基板製造のご支援をいただいております.
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NHKロボコンを始め多くの基板をJLCPCBで製造していただきました。ありがとうございます。
またJLCPCBでは3Dプリント部品の製造もおこなっています。金属材料を使用した部品なども印刷することができ、ご支援いただいております。
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金属以外にも様々な樹脂を用いた印刷もあるのでぜひ一度JLCPCBの3Dプリントサービスを確認してみてください。
発注の方法
ここでは,設計した基板に表面実装で部品を実装する方法を説明します.
JLCPCBには膨大なパーツライブラリがあります!
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パーツをカテゴリで選択し,絞り込み機能を使って絞り込んでいきます.
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この画面で確認できるJLCPCB Part #をコピーします.
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これを基板CADの部品の欄に貼り付けます.
EasyEDAでは簡単に追加できます:
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KiCADではシンボルプロパティのLCSCの欄に貼り付けます.
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実装したいすべての部品に関してこの作業が完了したら,BOMをCSV形式で書き出します.
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CPLファイルを生成します:
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JLCPCBのサイトにBOMと別途生成したCPLファイルをアップロードします.
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アップロードが完了すると部品の一覧画面が表示されます.
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値段と個数を確認してカートに入れれば完了です!!
JLCPCBは短納期で基板を製作でき,豊富な部品を実装できるので大変ありがたく利用させていただいております.今後ともよろしくお願いいたします.